こんにちは、Sua(@southpaw_sanada)です。
デスクトップパソコンを使用している人は
必ず必需品となるキーボード。
とにかく静かなキーボードがほしい
耐久性、押し心地のあるキーボードが良い
疲れにくいキーボードが良い
という方。
絶対に疲れないキーボードは存在しませんが、
今回は手、腕への負担が軽くなるオススメのキーボード
「東プレ REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」を紹介していきます。
東プレ REAL FORCEの開封&外観
箱の型式の下にはキーボードの特徴が記載されています
本体の他には一体型スペーサー(2mm/3mm)、キートッププラー、
キートップ(Alt/Caps Lock)、取説が付属しています
キーボード本体の表面です
キーボード本体の裏面です。ケーブルはトップ、
左右へ配線できるようになっています。
「東プレ REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」の良いところ
まず、型式の内訳ですが
「REAL FORCE R2(シリーズ)TL(テンキーレス)
SA(静音タイプ)–JP(日本語配列)3(荷重30g)–BK(黒色)」
となっております。
テンキーについて
R2シリーズではテンキーレスかフルキーボードの2種類がラインナップされています。
テンキーレスはゲームを中心に行う場合、右の数字配列が
なくなるため、操作がしやすいです。
逆に仕事や、作業を中心とする、数字をよく入力する場合は
テンキーはあった方が良いと思います。
型式はテンキーレスの場合、「TL」が表記され、
テンキー有りの場合、表記はありません。
使用する用途によって有りか無しか選びましょう!
静音タイプについて
通常のメンブレンキーボードやメカニカルキーボードの場合、
軸というキースイッチ(赤、茶、青など)があります。
東プレ REAL FORCEはすべて無静電容量接点方式を採用しています。
身近なもので言うと某コンビニのATMなどで使用されています。
電極が接することなく一定に近づけば認識するため、
耐久性に優れています。
サイレントはカタカタ音が一切ないのでタイピングをする際、
音が響くことがないので静かに作業することが可能です。
配列について
英語配列(US)、日本語配列(JIS)の違いとして、一部キーサイズや形状が違う、
変換キー(全角/半角、無変換、変換、かな)が英語配列(US)の場合ありません。
普段日本語配列(JIS)を使っている方はどうしてもほしいキーボードが
英語配列(US)しかないという限り、そのまま日本語配列が良いと思います。
【超重要】荷重について
荷重はキーを押す軽さです。
東プレREAL FORCEには荷重の重さが30g、45g、55gと3種類があり、
主に選ばれるのが45、30gになります。
タイピングに自信がない方は荷重は45gが良いです。
逆にタイピングに自信がある、動画編集、ゲーム操作をする方は
荷重は30gが良いです。
ほかには変荷重が、小指や薬指で押す部分は30g、
他は45gというモデルもありますが、変荷重を選ぶ方は
筆者は変態と呼ばせていただきますね。
キーボードの荷重が軽いので疲れにくい
先ほどお伝えした通り、荷重が30gになるのでかなり押し感が軽いので
指への負担がなく、腱鞘炎になりづらくなります。
通常のメンブレンキーボード、メカニカルキーボードとは驚くほど
軽さが違います。
長時間作業する方は荷重30gをおすすめします。
静音タイプ(SA)がかなり静か
友達とボイスチャットを繋ぎながらゲームをするとき、
カタカタ音が入ってうるさいと思うことありませんか?
「REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」は静音タイプの為、
「カタカタ」というより「サクサク」という音になるので
大げさかもしれませんが、隣で誰か寝てても
うるさく感じないくらい静かです。
実際に販売店で試打した時にこの静音性に惹かれ購入を決意しました。
APC機能がついている
APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能とは、キースイッチを
押して反応するまでの深さを調整できる機能です。
ゲームをするときは誤打しないために深めに設定をしたり、
タイピング作業をするときはスピード重視で浅めに設定することが
できるので目的によって入力する深さを調整できるのでおすすめです。
LED青色の場合:全キー1.5mm(浅い)
LED緑色の場合:全キー2.2mm(普通)
LED赤色の場合:全キー3.0mm(深め)
LED白色の場合:各キーカスタマイズ
キーボードの耐久性
筆者はまだ1年程しか使用しておらず、
以前はFILCO製を使っていたため保証はできませんが、
他のレビューを拝見する限り、何十年も使っている方を
見かけるので高価ではあるがずっと使用できれば
コストパフォーマンスが良いのではと感じております。
キー表記の昇華印刷、レーザー印刷
「REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」は昇華印刷を採用しているため
コストはかかりますが、長期間使用しても余程のことがない限り
文字が消えてくることはありません。
キーボードの耐久性と続き、筆者は長期間使用することを考え、
黒色は見づらいというのがありますが昇華印刷を選択しました。
付属のキースペーサーで素早いキー入力を実現
上記の写真にもありますが、2mm/3mm厚の
キースペーサーが付属しています。
こちらに合わせてAPC機能を調節すると
より素早いタイピングも実現できます。
「東プレ REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」のデメリット
黒色(BK)キーの見づらさには注意
「REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」は表記も黒色になるので
キーの位置を把握していないとタイピングミスをしやすいです。
白色(IV)はキーが白、表記は黒色となるため見やすいです。
長単語を打つ際にキーボードを見ることがたまにありますが、
「REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」の場合は表記は見づらく
顔を近づけないとわからないくらいです。
タイピングに自信のある方は問題ないと思いますが、
やはり黒色の方が見た目がかっこよく、まだまだタイピングは
力不足と感じます・・・。(笑)
荷重の重さは良く考えて購入するべき
荷重30gはとにかく軽いので少し軽く押すだけでも
入力されてしまいますのでタイピングミスに繋がりやすいです。
キーボードを見ないと操作できない方は荷重45gにするか、
キーボードの手前にパームレストを置くなどの対応をすると
良いと思います。
私もパームレストを使用しかなりタイピングが楽になりました!
まとめ|押し心地が良く、ゲーマーや執筆にも向いている
以前まで筆者はメカニカルキーボードなどを使用していましたが
「REAL FORCE R2TLSA-JP3-BK」にして、
手の負担がかなり解消できたため入れ替えをして正解でした。
一番は打鍵感が好みで「スコスコ」と静かに鳴ってくれる音で
さらにタイピングをしたくなる、という気持ちになります。
学生の頃などはゲーミングキーボードの「カチャカチャ」という
打鍵感に憧れていましたが、年を取るにつれ、落ち着いたキーボードが
一番良いと感じます。
キーボード関しては人によって良し悪しがありますので
実際に販売店で触ってみるのが良いですが、
近くに東プレのキーボードがないが検討している方は
荷重の重さを重視に購入してみてはいかかでしょうか。
ご参考になれば幸いです!
ご観覧ありがとうございました!